ワイズ出版
上・下巻.'03年6月11日発行
[愛とは何か」という、陳腐な言葉しか用いることのできない、私の語彙の少なさを申し訳なく思うけれど、普遍のテーマを、絶望の淵にたつマリアが力強く生き抜いて見せる姿には感動する。 作中の状況は「お話」であるのかもしれない。今の世の中、多くの情報で中和されて惑わされていることをのぞけば、本来、人と人の(ここでは性差は関係ない)衝動は、こうあるべきなのかもしれない。 同性、異性、それぞれを突き抜けた愛に、マリアの名の由来を重ねるべきなのか。 雪山での最後の夜、マリアと婦人との口づけのシーンは、私には象徴的に思えた。
レビュアー: ken
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この作品のレビュー (1)
[愛とは何か」という、陳腐な言葉しか用いることのできない、私の語彙の少なさを申し訳なく思うけれど、普遍のテーマを、絶望の淵にたつマリアが力強く生き抜いて見せる姿には感動する。
作中の状況は「お話」であるのかもしれない。今の世の中、多くの情報で中和されて惑わされていることをのぞけば、本来、人と人の(ここでは性差は関係ない)衝動は、こうあるべきなのかもしれない。
同性、異性、それぞれを突き抜けた愛に、マリアの名の由来を重ねるべきなのか。
雪山での最後の夜、マリアと婦人との口づけのシーンは、私には象徴的に思えた。
レビュアー: ken